UPCH出願を振り返る(全体の流れ編)
☆2021.04.29 全ての記事を完成させ、リンクを機能させました。2020年9月入学生の体験なので、あくまで参考程度にご覧ください☆
後輩の方からUPCHの受験に関して問われることが多くなってきたので、時間を取って出願の流れをまとめました。
#UPCH出願 (ブログの右側のバーに出る「カテゴリー」)に全編がまとまっていますので、そこから辿ってもらえれば全体像が見えるかな。と思います。FacebookとInstagramもどっかに貼ってありますので、わからんところはダイレクトに質問してもらっても全然大丈夫です✨
- ①UPCに出願することにする
- ②UPCについての情報を集め始める
- ③出願する(書類・出願フォームを提出する)
- ④筆記試験の対策をする
- ⑤書類選考に合格する
- ⑥筆記試験を受ける
- ⑦面接の対策をする
- ⑧筆記試験に合格する
- ⑨面接を受ける
- おわりに
①UPCに出願することにする
まずは、出願先コースを決めます。こちらについては、皆さんが決めることなので特に深くは触れません。
私の動機については以下からご覧くださいませ😂
②UPCについての情報を集め始める
今まではコースの内容とか、出願方法についてなどざっくりとした情報を、大学を選ぶために探していたと思いますが、今度は「いつ出願が始まるのか?」「具体的にどのようなことをすればいいのか?」などを考え始めます。
方法①留学フェアに顔を出す
UCLは最近3年ほど、SIUKとBritish Councilのフェアに出てきています。毎回Mr.White Martinという方がいらしていて、かなり親身に相談に乗ってくれます。
・書いてみたPSや成績などを持っていくと、「これならまあ大丈夫だよ」とかも教えてくださいます。
・出願開始日も教えてくれます(いいのか?イギリスのファウンデーションコースは出願した人から合否を決めていくので、早く出願すればするほど有利です)。
・聞けば、筆記試験のTipsも教えてくれます。
PS.私が参加しているイギリスファウンデーションコース留学生のためのプラットフォーム(構築中)https://foundationuk.wixsite.com/mysite/courses/university-college-londonからも連絡が取れるようになっているので、直接相談したい人はこちらからどうぞ。
方法②メーリスに登録する
UPCのページ(https://www.ucl.ac.uk/languages-international-education/)の右端にRegister Interestというボタンがありますね。こちらからメールアドレスを登録しておくと、出願開始するよ!みたいな情報を流してくれます。
今日から1週間後に開始するよ!のメールと、
出願(Application)が始まったよ!のメール。
方法③ウェブサイトに張り付く
公式のウェブサイトはちゃんと更新されていきます。便利なものを貼っておきます。
UPC公式ページ(about application)https://www.ucl.ac.uk/languages-international-education/international-preparation-courses/undergraduate-preparatory-certificates-international-foundation-3
UPC公式ページ(Top page)https://www.ucl.ac.uk/languages-international-education/international-preparation-courses/undergraduate-preparatory-certificates-international-foundation
③出願する(書類・出願フォームを提出する)
私の場合は11月27日。めっさ長くなりますので、書類の用意などは別記事にまとめます。
同時に、UCLのオンラインショップのようなポータルに飛ばされるので、ここで受験料を支払います。受験料は送られてきたコードを一緒に入力すると、自分の情報と紐づいて入試センターに届く仕組みになっています。
〜その間に〜
④筆記試験の対策をする
こいつも別記事にまとめます。他の記事に飛ばしてばっかりでごめんなさい。
⑤書類選考に合格する
私の場合は12月3日。前出のMr.Martinによれば、合格ラインを満たしていれば大抵の生徒が合格するらしいです。合格すると、私(=受験者)と出願時に指定した試験監督になるはずの先生にこんなメールが届きます。
書類に通ったから筆記試験受けてもらうよ、みたいなことが書いてある。ここで、スクロールしていくと筆記試験を受ける日を指定するように書かれています。試験を受ける日の1週間前以内(1週間以上前ではない)に連絡しろ、とのこと。私は1月22日に受けるために(センターも受けたので日程の兼ね合いで)、1月17日にメール。
そいで連絡すると、生徒の方には「ExTend(UCLのオンラインポータル。在校生も使う)でアカウントを作ってね」という連絡が(1月17日)、試験監督をやってくれる先生の方には試験を受けるためのコードが送られます(1月17日)。
これが前日までにきちんと届いていて、リンクがきちんと動いていることを確認してください。
ExTendは大学から指定されたリンクから登録しないと、そこでテストを受けることができないので注意が必要です(私は送られてきたリンクが間違っていたのでExtendの中に試験のモジュールが表記されず、試験日をいちにち遅らせました)。
⑥筆記試験を受ける
私の場合は1月23日。震える手を抑えて試験を受けてください笑(内容は筆記試験のところにまとめました。)
当日は電子辞書ではなく紙の辞書を使用すること、自分のパソコンを使用してもWifiが使える限り大丈夫です。
〜その間に〜
音沙汰がなく不安になりますが、採点が始まると非常に端的なメールがきます(私の場合、採点開始は2月3日なので2週間くらい)。
⑦面接の対策をする
なので音沙汰がなく不安な間に、面接の対策をしてしまいましょう。面接の対策と内容は以下のリンクから(本当に飛ばしてばっかりでごめんなさい、でもこれでも3500字くらいになっちゃうんです)どうぞ。
⑧筆記試験に合格する
筆記試験に合格するとまたメールがきます(私の場合は2月8日、採点開始から1週間)。Critical Thinkingは81%だったみたいですね。50%で合格なので、良いでしょう。
ここでInterviewの日程を指定されます。
⑨面接を受ける
私の場合は2月10日。先ほどのリンクと同じですが、面接の内容はこちらに全てまとめますのでアクセスしてください🙇♂️
application_interview
合格はその場で言い渡されます。最初に面接をしてくれ人から非常に端的なメールが、
それでしばらくすると(2月12日) 、きちんと大学のヘッダーが入ったメールで合格がきます。ここから学費などを払い込んで、Offerが確定となります。それはまた別の記事で……
ちなみに「合格証明」のような文書は発行されないので、このメールをWordやらなんやらに貼り付けてPDF化した上でビザ申請などに使いました。
おわりに
以上、UPCに合格するまでの長い長い3ヶ月でした。途中で普通にトラブルも起こるし、日程も全然わからないので不安でしょうがなかったです。少しでもみている皆さんの不安が軽減されるといいな。
あとからわかったことですが、今年は160人の枠に900人くらいの応募があったそうです。5~6倍と言ったところですね。日本人は160人中7人(今年は多いと思います)、中国語を話す人が70人くらいいますが、かなり色々な国からの留学生がいる様子です。
途中で色々なリンクを貼ったので、以下にもう一度まとめておきますね。