都立高校からイギリスへ

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普通の日本人の私が、UCLのファウンデーションコースを経てUKの大学に行くことにしました。

英国大生、就活をする #5【業界を絞る編】

英国大生、就活をする #5【業界を絞る編】

【全編を通した注意書き:これらの記事について】

「英国大生、就活をする」では全体を9章に分けて、各々のテーマに対して自分が取り組んでみてわかったこと、考えたこと、もっと良くできたなと思うことを記します。これら一連の記事は読者の皆様にアドバイスを与えるためにも、インパクトを与えるためにも書かれていません。あくまで「そういう人もいるんだな〜」と思って読んでいただければと思います。

【はじめに】

そんなに長くないけれど、業界を絞るまでの道のりを描く。描くけれど、自分自身「ここにするぞ!」と思った業界からは結局離れたし、後悔しないように就活するぞ!と思っていたので色々な業界に出願させてもらった。企業の方にも「どこに出したんですか?」と聞かれた時に、その回答がハイパー★分散していたのは、印象が悪かっただろうなと思う。自分の中では筋が通っていたけれど外からはあんまりわからなかったので、長々説明せざるを得なくなってしまった。思うけど真面目にやってたし、色々なところで認められたということは、私の説明の方法によってどこかでは楽しく生きているのかもしれないな、と漠然とした希望に繋がったところでもあった。同時に、面接の途中でやっぱりここはわたくしと御社の相性がよくないかもしれないです…と思うこともあったので、初めてみないとわからないところもたくさんあるなあと思った。21歳ナノデ…終わった後に友達に「こんなとこ受けてさ…」と話していたら、私が離れた業界はもれなく「絶対合わなそーー!」とツッコミが入ったのでちょっと面白かった。

【やったこと】

  • とりま説明会に出てみる
    • 特に会社説明会よりも合同説明会、という形で分野横断型で企業さんが集まる説明会で印象を持つのが最初だったのかな?と思う。
    • Connect Job、CFNなどで発生することが多い。
    • 話を聞いていると、「こういうことは大事にしたいな〜」とか、「こういうのは嫌だな〜」みたいなイメージを持つことにつながると思う。そこからその業界に進めていくとか。
  • 今度は業種ごとの説明会に行ってみる
    • 商社合同説明会、3Jセミナー(独立行政法人系)など、特にビズリーチキャンパス上で発生することが多かった気がする。
    • 今の時代は全てオンラインで聞けるのでありがたい。
  • 業界研究のページを読む
    • 会社が外れ値なのかその業界あるあるなのかとかを理論づけるイメージで。
  • 行きたい会社についての解像度を上げていく
    • 会社さんによって大事にしていること、輝ける人材や見ている方向があるので。
    • 今の時代ウェブサイトにたいていのことを乗せてくれているので、それはきちんと理解して、自分の志望動機と繋げる。こんなプロジェクトに関わってみたい、までイメージを持っておく必要があるし(そのイメージが持てなかったら志望できない気もするけど)、そのプロジェクトに関する知識はもっとつけておいた方が良かったなというのが私の反省。
    • 同業種で複数社受けた時は、最初の方の会社で「この業界はこういう能力を求めてるんだな」と思った内容は書き留めておいて、次の同業界競合を受けるときの参考にしたりした。なんとなく「こういう能力を求めてるんだろうな〜」みたいなものは、横軸(業界ごと)でも、縦軸(同じ会社の若干異なる別職種)でもぼんやり見えてくるものがあるし、それは無駄にできない。

【情報収集系】

このあたりを見ていました。

リクナビ 業界研究

https://job.rikunabi.com/contents/industry/

マイナビ 業界研究

https://job.mynavi.jp/conts/2023/complete_guide/gyoukai/

四季報

https://amzn.to/3NWl484

・就活の未来

https://shukatsu-mirai.com/categories/industry-research

【おわりに】

業界研究〜!とか書いたけどそんなに書くことがなかった。なかったし結局今ももう一回見直していたり、同じ会社でも業種ごとに仕事の方向性が違ったりすることも多くて、自分ももっとできたことがあったんじゃないかな、と思う部分も多い。