都立高校からイギリスへ

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普通の日本人の私が、UCLのファウンデーションコースを経てUKの大学に行くことにしました。

英国大生、就活をする #7【ケース・フェルミ・GD編】

英国大生、就活をする #7【ケース・フェルミ・GD編】

GDはグループディスカッションです。CFNはCareer Forum Netです。ケースはケース面接、フェルミフェルミ推定です。

 

火災報知器の調査がきて帰って行った。私は彼がきた後床を掃除して、ちょっと疲れてパソコンを抱えてベットの上にやってきた。

【はじめに】

外資コンサル・商社・その他特異な企業さんにおいて問われることのあるケース面接の対策について振り返る。ついでに尺が余るので、わずかながら受けたグループディスカッションについても書く。

振り返るほど対策していないのではないかと言われればその通りでもある。あと、私はこのブログにおいて「どこに受かってどこに受からなかったか」は一切明らかにしないので、以下の施策を取って内定が一社も出ていない可能性も十分あるので気をつけてください。嫌な前書き……

【グループディスカッション】

YouTube

【グループディスカッション 対策】GDであるあるなシチュエーションとその対策

https://www.youtube.com/watch?v=RHuAlDKVFqY

【おまたせしました!!】グループディスカッション(GD)対策完全版!

https://www.youtube.com/watch?v=K27KggcJwww

自分は学生団体の運営とかで何だかんだ毎週ミーティングをやるので、それを再現している感じが強かった。あとは高校の時の生徒会の定例会のこととかも思い出していた。

自分が受けたものはケース面接をみんなでやる、みたいなものが多かったので、前提確認→構造化→問題洗い出し→施策提案→発表という流れは全員把握していて、最初にその流れを確認はしたけれど、その方向はみんな理解した上で進んでいくような気がした。

自分が得意なこと、役割とかをきちんと把握しておくと良いと思う。自分は議事録を取るのが今までのあるあるだったので、それを活かした感があった。

あと見てくれている会社さんはすごく細かいところまで見てくれている(どんなことを言いどんなことをやったのか)ので、やっておくと良いかな?と思ったことは余さずやっておくべきだと思うし、逆に付け焼き刃だとどうしようもないところもあるだろうな〜と思った。

【ケース面接/フェルミ推定

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・Case Coach:https://casecoach.com/

自分はフェルミを含むケースにはほぼ当たらなかったのだけれど、同じ会社を受けた人でフェルミを含む系(x%売上を伸ばしてください、とか)の問題が出た人や、フェルミだけの面接を受けた人もいたので、対策はしておくべきなんだろうなと思う。フェルミ推定、結局全然得意になれなかった。別にケース面接も得意になったわけじゃないんだけど、色々対策はしたなあ。と言う感じ。

 

【終わりに】

ケース面接とかは会社や業界ごとに少し特徴がある感じがしたので、できるなら就職コンサルの人に付き合っていただいて練習してもらえるとベストだと思う。あとケース面接を使う業界ってある程度限られているけれど、その業界に属すからと言って必ず使うわけではないのもその逆もあるのも意外と面白いなと思う。当たり前のことを言うな。

会社によっても業界によってもケースの方向性とかみているものも違う気がしたし、業種によっても違ってくる部分があるので、なかなか一概に言えることってないのかもしれない。人間はそうやって物事の全体像を掴めないまま死んでいくんだろうな、と思う。