都立高校からイギリスへ

都立高校からイギリスへ

普通の日本人の私が、UCLのファウンデーションコースを経てUKの大学に行くことにしました。

英国大生、就活をする #3【シンプル事前準備編】

英国大生、就活をする #3【シンプル事前準備編】

【全編を通した注意書き:これらの記事について】

「英国大生、就活をする」では全体を9章に分けて、各々のテーマに対して自分が取り組んでみてわかったこと、考えたこと、もっと良くできたなと思うことを記します。これら一連の記事は読者の皆様にアドバイスを与えるためにも、インパクトを与えるためにも書かれていません。あくまで「そういう人もいるんだな〜」と思って読んでいただければと思います。

【はじめに】

#2まで書いても気分が晴れないし家に来るはずの火災報知器点検は来ないしで昼。

時間が決まっていない予定が苦手である。電話する時とかも「何月何日に電話するからね!」と言ってくれるとめっちゃありがたい。もはやもう拝んでるまである。

【買っておくもの・服系】

  • リクルートスーツ
    • 俺はUNIQLOのジャケットにNEXTのパンツ。イギリスで買うならNEXTが通年でリクルートスーツを売っています。新学期のタイミングだと増えるので、そこで買うのもありだと思います。
  • ワイシャツ
    • ワイシャツはNEXTだと高いので、Primarkで買うと良いでしょう。一枚£10くらい。時期によって売り場が変わりますが、目を皿のようにして探すと1枚くらいは売っています。サイズがないこともあるけど。
    • シンプルな黒い靴というのが意外となくて、自分は日本で買いました。足裏ぺっちゃんこ靴ならイギリスにもありますが、程よいヒールとか程よい厚みみたいなのって意外とないかも。私はヒール大好きなので、ピンヒールとヒールの間みたいな靴でどかどか歩き回っていました。
  • 黒いカバン
    • PrimarkかAccessoriesで買えます。Accessoriesの方がよりシンプルかも。自分はAccessoriesまで行くのが面倒すぎてPrimarkで買いましたが、持ち手にチェーンが付いていたので必死に隠しながらBCFを乗り切りました。バレてたと思うけど。
    • 自立型・A4が入る型・上が閉まる型の3点が揃っていると便利かも。

【買っておくもの・参考書系】

  • ウェブテスト系の参考書
    • #5でもうちょっと書きますが、とりあえず玉手箱かTG-Webかが一冊あると便利だと思います。これは中身(テストの対策)という点においてと、特定のウェブテストを受けるためにはどの参考書がいるのかを特定するところが大変なので、巻頭付録みたいなので特定するのに使うという点において。
  • ケース・フェルミ系の参考書
    • Kidleでいい人はKidleでいいと思います。私はKidleで買ってやっぱり電子書籍むり〜と思って物理で買い直しました。外資戦略以外なら、大定番の「東大生が…」から始めればいいんじゃないかなあ。知らんけど。
  • 業界四季報
    • 同上。あると便利ですー特にその会社が業界の中で何が強くて、それが自分のやりたいことに合っているかをみる点において。あとシンプルに今のトレンドとかをみるのも面白かった。この会社こんなこともやってるんだ!とか、今教育業界はこんなのがトレンドなんだな!とか。図書館戦争で柴崎さんが読んでいたやつだな〜とか思っていました。

【書類系】

  • 手元にTOEICのスコアがあると便利。
    • 自分は高校生の時に925点を取っていたので(就活で必要だろうな〜と思って取った高校生の自分を褒め称えたい、偉いぞ)それは手元においてありました。途中で証明書を求める会社さんもあるので、原本を手元においておくと便利でしょう。
  • 履歴書(日英)
    • 英語の場合はCVとして、日本語の場合はConnect Jobからテンプレをもらえるのでそれで埋めておくと便利。
    • 履歴書はA3サイズで作成して大学の印刷機で印刷した。
  • 顔写真
    • イギリスで取ろうとするとパスポート・アプリケーションのサイズになってしまうのでどうしたらいいのかわからなくて結局自分の一眼で撮って家で印刷した。けど、日本で撮って持ってこられるならその方がいいと思う。

【終わりに】

就活をしている時って面接のことを考えたり志望動機について考えたりと忙しいけれど、同時に物質面が整っていないと戦いを始められない部分もあると思う。だからこそ、ちょっと日本に帰った時とか、お出かけしたついでにとか、買い揃えておくと便利なのかな、と思う。