都立高校からイギリスへ

都立高校からイギリスへ

普通の日本人の私が、UCLのファウンデーションコースを経てUKの大学に行くことにしました。

気をつけたいこと②〜学士コース編〜

時系列を無視して、大学を選ぶ時に気をつけたいことをメモしたいと思います。

第2弾は、「本当に勉強したい学士コースがある?」ということ。

 

紆余曲折あって進学先を国際関係論(以下IR)に絞った私は、最初スコットランドのUniversity of Glasgowに出願しようとしていました。出願仲介の担当の方に〇〇大学と△△大学とGlasgow大学に出願しようと思います、と言ったところ、その方が

「GlasgowのファウンデーションProgression DegreeにIR無いです」

とのこと。ファウンデーションに念の為問い合わせて見ましたが、本当に不可でした。 

ここで発見①:大学付属のファウンデーションコースがあっても、全ての学士コース(Undergraduate)に進める訳では無い

 

その後先ほどの担当の方から、「英国のIRはPolitics寄りなので、Politicsも授業内容を見てみてください」とのアドバイス。Politics(Socsci)のコースをみてみたところ、かなり興味にあった授業を取れそうだったのでそちらにします。とお伝えしました。

 

数日後、「Glasgowに進めるのはMAのみで、Socsciありませんでした」とまたご連絡が。えっ!?と思ってみてみると、

f:id:beshimenia:20190926160539p:plain

MA(Socsci)とLLB(法学士)とMAは全て別のコース。わかりにくい……。残念ながらMAで取れる授業ではMA Socsciよりも範囲が少なく希望とはずれてしまうので、他の大学に志望を変更しました。

ここで発見②:同じコース名でも、取得学位によって取れる授業は違う 

 

これから大学を決める方は、ぜひご注意ください……カウンセラーさんにいっぱい相談してください……。