都立高校からイギリスへ

都立高校からイギリスへ

普通の日本人の私が、UCLのファウンデーションコースを経てUKの大学に行くことにしました。

寮を申し込もう 中編

未知の世界:Accommodationの申し込みシリーズ

中編 寮の部屋の種類を確認しよう

さて、未知の世界シリーズ Accommodation前編 では申請を開始する前から悩んだことをご紹介しました。今回は申請を開始する前に、イギリスでの寮の部屋について確認しておきたいと思います。

 

 

部屋の名前

申請を進めていくと、「Indicate your preference(部屋の希望を指定してください)」というセクションがありまして、そこで自分が住みたい部屋を選ぶことができます。

UCL自体も部屋の名前の紹介ページを作っているのですが(こちら)、全種類羅列されていて頭が痛くなりますので、こちらでもさくっとまとめておきます。

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Accommodation Preference

〈基本形〉

Single/Twin 1人で住む/2人で相部屋。トイレ風呂なし、ベッドと机のみが基本

〈課金形〉下に行けばいくほど高くなる。

Ensuite   ベッドルーム+トイレと風呂

Studio     ベッドルームにトイレ風呂キッチン

Flat          ベッドルーム+リビングルーム+トイレ風呂キッチン(=1LDK

Duplex ベッドルーム+2階に分けられていて、部屋の中にある階段で行き来可能

番外編 UCLの建物の種類

UCLには寮が少なくとも3種類ありまして、

①UCL Self-catered Halls    (私はSelf-Cateredを希望したため)

UCLが持っている、UCLの学生のみが入る寮。学部生のみ・院生のみ・ファミリーのみなど寮によって入寮者の制限がある場合もある。

International Hall   (もしくはこちら

The Garden Halls 

②と③は、University of Londonが所有する寮です。私が所属するUPCHはUCLの所属機関で、きちんと説明するとUniversity College London, University of LondonというUniversity of Londonに所属する大学、みたいな感じです。University of London(以下UoL)にはKCLやSOAS、LSE、王立獣医大学やUoL通信課程などいろいろな大学18校が含まれています(申し訳ないですがあとはロンドン大学 - Wikipediaを見てください)。

 

と言う訳で今回は、 部屋の種類と寮の種類について簡単にまとめました。もしかするとイギリスでホテルを予約するときなんかにも役立つかもしれませんね。次回はようやく、申請の手順をおさらいしておこうと思います。