都立高校からイギリスへ

都立高校からイギリスへ

普通の日本人の私が、UCLのファウンデーションコースを経てUKの大学に行くことにしました。

寮を申し込もう 後編

未知の世界:Accommodationの申し込みシリーズ

後編 申請を終わらせよう

未知の世界シリーズで寮の名前やコースが始まる日について確認してきましたが、今回はようやく、UCLの申し込みフォームを使って寮の申し込みをしていくことにしたいと思います。今回は少し長くなりますので、UCLにダイレクトに興味がある訳ではない方は読み飛ばしていただいても良いかも…

ようやく出願へ

学費の半額の払込が終わると、UCL側から①学生番号 ②Accommodation Application用のURL が送られてきます(催促したけど)。そこでアカウントを作り、2020年9月始まり39週間プランを選んで(50.57Weeksは夏休み春休みも講義がある修士と博士用なのでね)、

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超長い12ステップが開始。

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Accommodation Application Process

最初は名前とか、部屋選びに関係してくる病気の有無・Other Needsなどを入力。私はここにオリエンテーションが9月24日から始まるので最初野宿になってしまう可能性を訴えました。1年分の荷物と私にどうかご慈悲を。 

問題はStep10以降の、"Most Important Factor" "Type of Accommodation" "Room Preference"。ここで部屋が決まりますが、「〇〇と言う建物の△△タイプがいいです」とはできないんです。

聞かれること① 最も重要なこと

まず、自分が寮選びにおいて最も重視することを指定することができます。選択肢は、①2人部屋であること ②価格が安いこと(価格が下がれば風呂トイレが共用になる) ③音楽設備があること ④UCLのキャンパスに近いこと ただしトイレ風呂がついていること(EnSuite)とかは選べない笑。

聞かれること② 食事付きか否か

聞かれること③ 1人部屋がいいか否か

聞かれること④ 家賃をいくらまでなら払えるか

聞かれること⑤ 寮の部屋の種類の希望(第4志望まで)

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ここで寮の建物の種類(UoLのものかUCLのものか、など)と部屋の種類に順位をつけます。部屋の種類とか名前とかは前回の記事にまとめているので、遡ってくだせい💦

 

以上、12Step。終わらせてみて、自分のすみたいタイプの部屋をピンポイントで指定できなくて少し不安な感じ。ちなみにShared Roomを希望する人は、同居人の学籍番号や国籍、学部を指定したり、同じような趣味の人と同室になれるように興味関心についてのアンケートページみたいなものもあります。Do you like music? とかより Do you want to sleep by noon in weekends? とかCan you stand with the smell of perfume? の方がいいと思うんだけど。

 

困った時はお問い合わせ

大陸のかなた向こうのお国の部屋を探している訳で、記入するべきことや選択肢などがわからなかったときには、問い合わせるしかありません。私はFacebook ②Email(Web上で見つかるので)から毎回色々と聞いていました。UoLの寮の話などは、学部にいる、かつて同じ学校だった先輩などにも教えてもらいました。Facebookからのお問い合わせには少し抵抗がありますが、返信を待って悶々とするより、色々使って問い合わせていいんじゃないかなぁと思います。

 

と言う訳で、寮の申し込みでした。6月3日まで申請可能期間で、そのあと寮が決まるので、きちんと出願できたかはまた結果編で確認したいと思います(笑)!

寮を申し込もう 中編

未知の世界:Accommodationの申し込みシリーズ

中編 寮の部屋の種類を確認しよう

さて、未知の世界シリーズ Accommodation前編 では申請を開始する前から悩んだことをご紹介しました。今回は申請を開始する前に、イギリスでの寮の部屋について確認しておきたいと思います。

 

 

部屋の名前

申請を進めていくと、「Indicate your preference(部屋の希望を指定してください)」というセクションがありまして、そこで自分が住みたい部屋を選ぶことができます。

UCL自体も部屋の名前の紹介ページを作っているのですが(こちら)、全種類羅列されていて頭が痛くなりますので、こちらでもさくっとまとめておきます。

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Accommodation Preference

〈基本形〉

Single/Twin 1人で住む/2人で相部屋。トイレ風呂なし、ベッドと机のみが基本

〈課金形〉下に行けばいくほど高くなる。

Ensuite   ベッドルーム+トイレと風呂

Studio     ベッドルームにトイレ風呂キッチン

Flat          ベッドルーム+リビングルーム+トイレ風呂キッチン(=1LDK

Duplex ベッドルーム+2階に分けられていて、部屋の中にある階段で行き来可能

番外編 UCLの建物の種類

UCLには寮が少なくとも3種類ありまして、

①UCL Self-catered Halls    (私はSelf-Cateredを希望したため)

UCLが持っている、UCLの学生のみが入る寮。学部生のみ・院生のみ・ファミリーのみなど寮によって入寮者の制限がある場合もある。

International Hall   (もしくはこちら

The Garden Halls 

②と③は、University of Londonが所有する寮です。私が所属するUPCHはUCLの所属機関で、きちんと説明するとUniversity College London, University of LondonというUniversity of Londonに所属する大学、みたいな感じです。University of London(以下UoL)にはKCLやSOAS、LSE、王立獣医大学やUoL通信課程などいろいろな大学18校が含まれています(申し訳ないですがあとはロンドン大学 - Wikipediaを見てください)。

 

と言う訳で今回は、 部屋の種類と寮の種類について簡単にまとめました。もしかするとイギリスでホテルを予約するときなんかにも役立つかもしれませんね。次回はようやく、申請の手順をおさらいしておこうと思います。

 

寮を申し込もう 前編

今回もニッチなテーマについてまとめたいと思います。備忘録がわりに。題して

未知の世界:Accommodationの申し込みシリーズ

前編 野宿で始まる留学生活編

先日UPCH(UCLのFC)に年額の授業料の半額を振り込んだ私は、振り込み受領のメールを受け取って大体3週間くらいの日に、ようやくAccommodationの申し込みに使う学生番号と登録リンクを受領しました。(それからしばらくボーッとしていました)。

ちなみに学生番号が届くのは、基本的に「授業料の半額が支払われてから2週間以内」とメールには書かれていましたが、届かなかったため催促のメールを送りました。催促のメールへの返信は早くて、「今寮を扱う部門に問い合わせてるからPatientに待ってて(意訳)」とのこと。静かに待っていました笑 簡単に流れを説明してみます。

①届いたオンラインフォームからメールアドレスと学生番号を登録(パスワードの設定の指定がやたら厳しい)

②寮の申し込みポータルにログイン。

③表示されるプロセスにしたがって必要事項を入力していく

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Application Process

……非常に簡単そうに見えますが、色々はてなポイントがいっぱい。

・授業が始まる日がよく分からない

 合格が決まると大学側からOffer mailと言う仮合格証明のようなものが届きます(ちゃんとした合格証はまだ来ていない)。それには授業が2020年9月24日から始まるよ、と書いてあるにも関わらず、WEBページのTerm Dates(学期カレンダー)では10月5日からになっていました。これは9月24日からオリエンテーリング的なものがあるのだろうと強引に理解して強引に解決。答え合わせは9月に……

 

とか言ってたのですが、こちらは解決。3月下旬の段階でTerm Dateが改定されて、9月24日からオリエンテーションがあることで学時暦が統一されました。よかった。

これが

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Term dates 2020/2021

これになった

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Term Dates 2020/2021 New

②日程がタイトすぎる

オリエンテーション的なものが始まるのは9月24日だとすれば、24日には住まいを見つけていたいところ(野宿で留学生活始まるのは無理)。統一されたところで宿無しは変わらずですね。しかし、寮は26日以降は空いていないし、26日以前をチェックイン日に指定することはできない……ホテルに泊まれって言うことなのかなぁ。寮のApplicationの備考欄に書いては見ますが、これも9月のお楽しみ……!

 

と言う訳で、すでに問題発生しまくりな寮の申し込み問題。次回から、具体的に寮の様子を覗いてみたいと思います。Duplex(2階式)の部屋などなど。

 

UPCHに留学するということ

今回は私が進学するUPCHと言うコースについて簡単に説明してみようと思います。オーガニックサーチ対策などちょっとしかしていないので必要な人の目に留まるのか分かりませんが……

(2020/09/06改定)

UPCH出願についての具体的な対策は以下に纏まってますので、よければどうぞ。

beshi-uk.hateblo.jp

 私は2020年の9月から英国のUniversity College Londonの留学生向けファウンデーション コースであるUndergraduate Preparatory Certificate in Humanity(学士準備コース人文学科、略称UPCH)に進学します。公式のウェブサイトはこちら

 

日本からアメリカの大学に行くにはSATなどを受けてそのまま大学受験に望めるのですが、英国の場合は教育制度の相違から1年間ファウンデーションコースと言う、留学準備コースを受けることが必須になっています。

 

ファウンデーションコースって書くのが面倒になってきたので、以下FCで(滲み出るファンクラブ感)。

様々な大学・団体がFCを提供していますが、その中でもUPCHはQS世界大学ランキングで世界8位の大学であるUCL(University College London)が運営するFCです。私が知る限り唯一書類・筆記・面接試験の3段階を課すFCで、倍率は5~6倍くらいらしいです(UCLの担当者によれば)。この1年のコースを修了すると、修了時の成績によってAレベル(英国の高校卒業資格兼大学出願に使う成績。Aレベルの成績で進学大学が決まる)のどれくらいに相当するかが算出され、大学への出願に使うことができます。

UPCの公式パンフレットでは過去にOxfordやCambridgeなどに進学した人もいるようですが、果たしてどれくらいの天才か……笑 このコースのメリットとしては、

①UCLの学部コースに2学部出願できる(=合格可能性が上がる)

②80%超の生徒がいわゆる名門大学とされるRussel Groupの大学に進んでいる

と言う点だと思います。

公式の日本語版ガイドはこちらから。

https://www.ucl.ac.uk/languages-international-education/sites/languages-international-education/files/upc_japanese_2020.pdf

 

まだ出願途中の生徒がいるので筆記試験の解説などはできないのですが(HPに昨年の問題が発表されたらちょっと触れたいです)、ちょいちょい筆記試験の内容などには触れていきたいなぁと思うところです。では!

 

 

 

UPCHへの出願(合否が来た【第2弾】)

お久しぶりです。アクセス解析のおかげで読者がいないことはわかっているんですけれども。今日は

UPCHへの出願の流れ(Offerがくるまで)編

 

2月12日に、UPCHに進むことが決まりました。UPCHがなんの略号かとかこれは何かなどなどは過去記事UPCHに留学するということ - 都立高校から英国へにあると思うので興味のある方は探ってください。今回はUPCに出願しようと思っているどなたかのために、出願の流れを記しておこうと思います。私自身もUPCHに通っている先輩のブログを穴が開くほど読んだので、お役に立てれば、と言う思いで。

  

11月27日 UCLのUPCH(Undergraduate Preparatory Certificate in Humanity)に出願

・本来はもう少し早く出願が始まるはずでしたが、1週間延期。出願の開始予定日はUPCHのHP上だと11月後半としか書いていなませんが、秋のBritish Council留学フェアなどでUCLの担当者に確認すると教えてくれます。

・ちなみに、留学フェアなどで成績書やPSなど必要書類を全部揃えて持っていくと担当者がアドバイスをくれます。テストのコツ的な物も教えてもらいました(また別記事で)。大阪・東京にアクセスできる人は行っておいた方が良いかと。

 

12月3日 書類選考通過

・「書類選考は合格です、筆記試験を受けたい日から遡って2週間以内にメールをください(概要)」的なメールがきます。

 

1月23日 筆記試験

・を受けるはずだったが、ExTend(UCLが運営している学習ポータルで、リモートでテストを受ける人はそこからオンライン上でCritical ThinkingやMathなどのテストを受ける)の登録リンクがうまく働いておらず延期。

 

1月24日 筆記試験(ちゃんとできた)

・私は進学希望がPolitics and International RelationsなのでCritical Thinkingを1時間のみ受けました。1時間はやっぱり短い……。文系でも数学を使う科目の人(経済など)は試験科目が増えます。

 

2月3日 筆記試験の採点開始を告げるメールが届く

2月8日 面接を行います、とメールが届く

2月10日 面接

スカイプ。20分くらいと言われますが、実際40分くらいかかったと思います。相手方は毎年恒例コーヒーを飲みながらの面接(笑)。10個くらい質問に答えると"The official interview is now over(公式の面接はここで終わりです)"と言われて、自分の答えに色々と評価をつけたり、コメントをくれたりします。ディスカッションみたいになったりして、これはこれで面白かったです。この段階で、"Now, I would like to offer you a place at UPCH(UPCHへの合格とします)"と言われるか、落とされるか決まります(落ちる際の文句は知りませんが)。

 

2月12日 正式にメールが届く

・ここからは、来年の授業料の半額を払って寮への申し込み権を獲得したり、と留学の実務に移っていくので、また折りを見て別記事を立てようと思います。

 

以上、大体3ヶ月くらいかかるUCL・UPCHへの出願でした。2月の半ばになるとロシア・中国・トルコなど出願者の多い国での出張テストが行われるようになるので、その前に(=席がいっぱいある間に)出願してしまうと安心かな、と個人的に思っています。UPCSEもしくはUPCHに出願される方のご参考になれば!

 

 

気をつけたいこと②〜学士コース編〜

時系列を無視して、大学を選ぶ時に気をつけたいことをメモしたいと思います。

第2弾は、「本当に勉強したい学士コースがある?」ということ。

 

紆余曲折あって進学先を国際関係論(以下IR)に絞った私は、最初スコットランドのUniversity of Glasgowに出願しようとしていました。出願仲介の担当の方に〇〇大学と△△大学とGlasgow大学に出願しようと思います、と言ったところ、その方が

「GlasgowのファウンデーションProgression DegreeにIR無いです」

とのこと。ファウンデーションに念の為問い合わせて見ましたが、本当に不可でした。 

ここで発見①:大学付属のファウンデーションコースがあっても、全ての学士コース(Undergraduate)に進める訳では無い

 

その後先ほどの担当の方から、「英国のIRはPolitics寄りなので、Politicsも授業内容を見てみてください」とのアドバイス。Politics(Socsci)のコースをみてみたところ、かなり興味にあった授業を取れそうだったのでそちらにします。とお伝えしました。

 

数日後、「Glasgowに進めるのはMAのみで、Socsciありませんでした」とまたご連絡が。えっ!?と思ってみてみると、

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MA(Socsci)とLLB(法学士)とMAは全て別のコース。わかりにくい……。残念ながらMAで取れる授業ではMA Socsciよりも範囲が少なく希望とはずれてしまうので、他の大学に志望を変更しました。

ここで発見②:同じコース名でも、取得学位によって取れる授業は違う 

 

これから大学を決める方は、ぜひご注意ください……カウンセラーさんにいっぱい相談してください……。

 

気をつけたいこと①〜スコットランドの大学〜

突然ですが、このカテゴリ(大学を決めること)では私が大学を決めるまでに困惑したことを色々と書いていこうかなーと思います。記念すべき第1弾は、

取得できる学位に注意

 

私が大学を色々と選んだ時、志望先の1つにUniversity of Glasgowを入れていました。

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ここであれっと。UndergraduateなのにMAだぞ。基本的に、大学を卒業して得る学士号はBA(Bachelor of Arts)かBsc(Bachelor of Science)、修士号はMA(Master of Arts)かMSc(Master of Science)と表記されます。高校のあとダイレクトに行くのが学士(大学)。大学のあとに行くのが修士(MA)・博士。

 

不思議に思って調べてみると、スコットランドの大学ではBAのことをMAということがあるそうです。特に、Antient Universitiesという古くからある大学群ではよく。学士・修士連結のコースなどではなく、普通の大学卒業資格です。

 

もしかしたら常識なのかもしれませんが、かなりびっくりしたので……エジンバラ大学のHPで説明されているので、リンクを貼っておきます。お役にたちますよう!

https://www.ed.ac.uk/studying/undergraduate/student-life/academic/degree-structure/degree-names

 

私のこと

大学進学準備コースから進学します!と言っても、成績や英語、高校のことがわからないと参考にならないなぁという方もいらっしゃると思うので(まずどれだけの人が見てくださってるのかわかりませんが)、簡単に自己紹介をしたいと思います。

 

性別    女(留学には関係ないけど)

英語資格  英検準1級(高1の時?)

      IELTS Academic 7.5 (高3春) ←高1冬はOverall6.0だったので、猛勉強しました。内訳はWriting 6.0 Speaking 6.5 Reading 8.5 Listening 8.5。前半2つは半年かけてネイティブの先生とやったのですが、伸びなかったです。勉強方法などはまた別記事で。

学校の成績 評定平均は5段階で4.7~4.9くらい。高3は5.0で卒業できました。

高校    普通の公立中高一貫校在学、2020年3月に卒業

留学経験  なし。オーストラリアに2回イギリスに1回、各2週間ずつ行きましたが、長期で行ったことはないです。

その他  SAT、ACT、TOEICなど受験歴なし←TOEICは2019年12月に受けて950点でした。もうちょっといきたかった(笑)

 

普通の中高一貫校と言っているのは、International Baccalaurateを導入している都立国際高校や帰国生の多い中高一貫校ではなく、日本の受験に重きをおいた学校だよ!という意味です。

 

留学の手続きや、英語スコアの勉強のことなど、忘れないうちにつらつら書いて行こうと思います😃イギリスにいったら向こうでの生活も忘れずに。私が記事にできることがあればぜひ気軽にコメントお願いします🙇‍♂️

 

 

合否が来た【第1弾】

ブログを初めて2本目の記事が合否報告って、もうちょっとどうにかならないもんですかね……。(記事を書いたのは9月下旬ですが今頃の投稿)

 

突然ですが、大学を考えはじめた時からずっと「ここには志願しよう!」と思っていた大学の付属の進学準備コースからOffer(入ってもいいよのお返事)が来ました。

 

びっくりしたのは、9月23日の夜にエージェントから願書を送ってもらって、9月25日の夜にお返事が来たことです。所要時間3日。大学付属ではなく、民間企業が大学と協賛してやっているファウンデーションコースでPSの審査などがなく、条件を満たしていれば基本OKなのかな?とも思いますが。それから、大学学士号コースの条件付き合格が一緒に通知されました。1年の進学準備コースを終えたら、学士コースに進めるよ、という条件です。

 

届いたメールが長い。ファウンデーションコースを一定の成績で卒業すると学士コースに進めるので、学士コースの条件付き合格についての説明も色々と書いてあります。細かくはまた後日……。

 

メモ程度に、Requirementを貼っておきます。

・文系理系問わず高校3年次で数学を履修していること

・評定平均3.0以上

・IELTS5.0以上(4分野全て5.0以上)

以上。高校の卒業を待って進学準備コースの条件付きOfferは確定するみたいです。

 

これからまだ願書受付が始まっていない学校に出願するので気は抜けませんが、とりあえず浪人は回避……!他の学校のPS書き頑張ります!

はじめに

はじめましてこんにちは。ブログってどうやって始めるのが正しいんだろう。

 

このブログは、都立高校からファウンデーションコース(進学準備コースともいう)を経てイギリスの大学の進学することにした私のことをつらつら書こうと思います。

 

合格が出るまでのこととか、IELTSのこととか、時系列をぐちゃぐちゃにしながら大学に入ってからも続けようと思います。

なにとぞ温かい目で見守ってくださいませ🤔

 

 

このブログについて

[2022年9月20日更新]

このブログについて

自己紹介

こんにちは。2001年生まれの女子大学生です。都立中高一貫校を卒業して、19年生活していた日本を飛び出して、イギリスのファンデーションコースに進学したのち(英国の高校を卒業したのと同等の資格を保有しています)、University College Londonというイギリスにある大学に入学しました。和訳すると、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジとなって、ロンドン大学大学大学となってしまう大学ですが、大きくて素敵な大学です。

2021年7月まで、同大学のファンデーションコース(Undergraduate Preparatory Certificates in the Humanities, UPCH)に在籍していました。現在はUCLに進学し、政治学社会学を専攻しています。

 

ブログの構成

無料のはてなブログを使っている関係で、非常に見づらいのですが、以下のカテゴリにおいて記事を書いています。

UPC出願準備

UPC 入学準備

UPC 入学後

UPC 卒業後

⑤自己紹介関係

画面右端からタグを選べるので、それで関連する記事を読んでください。

このブログの立ち位置

ファンデーションコースに入学して修了して、というプロセスの中で、コースへの出願や様子、ビザの出願など自分があったらよかったな、と思う記事を書き続け、だいたい書き終わりました。元々このブログは「ファンデーションコースに関しての入学・出願・渡航情報」を公開するために立てたページなので、一回役割を終えたともいうことができます。思い出したり、リクエストがあったりしたら情報を追加することもあると思います。

これから書くとしたら、断続的に発生する行政手続き(住民税の免除とか)などの実務的なことと、海外大学に通う学生としての就職活動になるかなあと思っています。就職活動については、何かするたびに、更新することもできますが、一回全て完了してから、俯瞰してまとめる方が綺麗に纏まるのかなと思って、どうするか悩んでいます。

とりあえずしばらくは大学生活や、今考えていることなど、本当に雑な文章をつらつら書こうと思います。あんまり面白くないかもしれませんが……

連絡先

・個人的に連絡を取りたいよ〜〜聞きたいことがあるよ〜〜という方は、

①UCLのキャンパスで会う

②私にメールする(manaka.a.uk@gmail.com)

Facebookから連絡する(https://www.facebook.com/manaka.abe.425)

までご連絡ください。

・こんなテーマについて書いてほしい〜と言うのがあれば、マシュマロまで(書ける内容については書きますが、必ずしも全て書けるわけではないと思います)

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・もうちょっと日常的な呟きが見たい方は、Noteへ(ブログはHow To系、Noteは日常の呟きという形で分けています)。

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